Eastward

提供: Eastward Wiki
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Steamで表示される本作のカバーアート

『Eastward(イーストワード)』はピクセルアートで描かれたアクションアドベンチャーRPGで、細部まで美しく描かれる朽ち果てた世界が舞台となり、そこでは人口減少によって社会が崩壊しつつあります。働き者の心優しい男「ジョン」が神秘的な力を秘めた少女「珊(サン)」を連れて、変わった生物とそれよりもさらに変わった人々が住んでいる危険な街を冒険していきます!90年代の日本のアニメーションにインスパイアされた『Eastward』のビジュアルスタイルは、モダンで革新的な3Dライティングシステムとリッチでレトロなピクセルアートの組み合わせによって生み出されています。

特徴

  • 上海を拠点とするインディーゲーム開発チームPixpilとパブリッシャーChucklefishによる、繊細なピクセルアートで描かれたアクションアドベンチャーRPG
  • ジョンと珊と一緒に、崩壊しつつある世界でエモーショナルな旅しよう
  • ユニークなキャラクターや変わったモンスターが住んでいる遠く離れた街を訪れよう
  • ジョンと珊の操作を切り替えながら、ダンジョンのパズルや戦いを乗り越えよう
  • ジョンの武器を使いこなしてモンスターを退治しよう。バンバン銃や火炎放射器、そして、頼りになるフライパンも!どの武器を選ぶかはあなた次第
  • コンポーザー Joel Corelitz(『Halo Infinite』『Death Stranding』『Gorogoa』など)によるサウンドトラックと、Hyperduck Soundworksによるサウンドデザイン
  • 日本語翻訳は架け橋ゲームズ(『SIFU』『Hell Let Loose』『Virgo vs the Zodiac』など)による詩的表現で、世界観に引き込まれます

開発

『Eastward』は、たった3人のチームだった上海の「Pixpil」による独自のゲームエンジンによって2015年から開発が始まりました。ピクセルアーティストHong Moranが作り上げるポストアポカリプス的で緻密なオリジナルピクセルデザインを中心として、そこへチームが愛する『MOTHER』や『ゼルダの伝説』シリーズ、古い日本のアニメーションスタイルを組み込み、PixpilはソフトなSF要素のある物語ベースのRPGを開発することにしました。それ以来、ゲームの成長だけではなくチームも大きくなり、現在は10人で初のゲームリリースに向けて開発を進めています。

本作の開発状況はチームメンバーによってTwitterで共有され、2018年4月26日に 最初のトレーラーとともに正式に発表されました。2019年8月19日には、Nintendo of Americaより共有された新しいトレーラーからNintendo Switchで発売されることが明らかになりました。2019年12月11日(JST)にはNintendo 公式チャンネルよりIndie Worldの紹介動画が公開されました。2021年8月12日、Nintendo Indie Worldの映像で最終トレーラーが公開され、発売日である2021年9月16日が発表されました。

リリース

本作は2021年9月16日にSteamとNintendo Switchより発売されました。
また、「架け橋ゲームズ」よりNintendo Switchのパッケージ版が2021年11月25日に発売されています。

参考文献

https://eastwardgame.com/ja/media/